大手行の普通・定期金利 きょう一斉引き上げ

日銀の追加利上げ(0・25%)を受けて、大手銀行が26日から普通預金金利や定期預金金利を一斉に引き上げる。貯蓄の多い高齢者世帯を中心に利子収入の増加が見込めるが、一方で住宅ローン金利なども上昇。多額のローンを抱える世帯には負担が増えることも予想され、家計にさまざまな影響を及ぼしそうだ。

大和総研によると、日銀の政策金利が1%上昇すると、国内における預金などの金融資産の利子収入が6兆円増える。一方で、住宅ローンなど負債の利払いが4兆4000億円増えるため、差し引き家計部門では1兆6000億円受取収入が増える計算だという。

 しかし、利上げによる家計への恩恵は「住宅ローンや教育ローンの返済が終わり、預貯金が多い高齢者層に偏る」(金融アナリスト)との指摘もあり、より賢い資産運用が求められそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000001-fsi-bus_all

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